なかまち不動産
2025年03月27日
金沢なかまちBloG
不動産の売却で買取と仲介、何が違う
不動産売却における買取とは、所有する不動産を不動産会社に直接買い取ってもらうことです。
仲介とは、売り先を探す際に、情報の拡散や売買契約において、不動産会社に間に入ってもらうことです。
買取と仲介のポイント
<買取> <仲介>
・物件購入者 不動産会社 購入希望者
・仲介手数料 不要 必要
・売却期間 即時可能(2週間~1カ月) 購入者が見つかり次第(3~6か月度)
※見つからない場合もあります。
買取と仲介:それぞれのメリット
〇買取のメリット
・即時現金化が可能
・購入希望者に内覧が発生しない
・基本的に売却後の売主責任が発生しない
・仲介手数料がかからない
・広告宣伝費不要
・売却後のトラブルに基本的に関わらなくて済む
〇仲介のメリット
・買取よりも高額で売却できる可能性がある
・適正価格がわかる
・手間が省ける
・購入検討者の様々な意見を聞ける
買取と仲介:それぞれのデメリット
●買取のデメリット
・仲介よりも査定額が低い可能性がある
・対象となる不動産が限られる(各社の転売要件)
・後の転売先、用途がわかりにくい
・そもそも買取できる業者が多くない
・一戸建ての場合、調査に時間と費用が掛かることがある
・買取対象エリアが限られている場合がある
●仲介のデメリット
・多数の会社に頼めない
・依頼した会社が悪徳業者の可能性がある
・購入希望者がいつ現れるかわからない
・売却迄、時間がかかることがある
・居住中に内覧が発生する
・広告宣伝が必要な場合があり、近隣等に知られてしまう
・仲介よりも査定額が低い可能性がある
・対象となる不動産が限られる(各社の転売要件)
・後の転売先、用途がわかりにくい
・そもそも買取できる業者が多くない
・一戸建ての場合、調査に時間と費用が掛かることがある
・買取対象エリアが限られている場合がある
●仲介のデメリット
・多数の会社に頼めない
・依頼した会社が悪徳業者の可能性がある
・購入希望者がいつ現れるかわからない
・売却迄、時間がかかることがある
・居住中に内覧が発生する
・広告宣伝が必要な場合があり、近隣等に知られてしまう
希望する価格で、希望する時期に、其々の売却目的(転勤、就職、結婚、相続など)が叶うよう、計画することが重要になります。
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