なかまち不動産
2019年09月16日
不動産活用
トランクルームの屋外型活用、屋内型活用
トランクルームの需要が高まっています。イメージとして屋外型のコンテナタイプを思い
浮かべますが、室内型の「ルームタイプ」や小型の「ダンボール収納タイプ」等、ニーズ
に合わせて多様化しています。
多様化するトランクルームの需要への対応
<トランクルームのメリット>
・住宅や社屋の普段、日常的には未使用の荷物を収めることで、空きスペースが生まれる
・長期、短期を問わず、必要時にタイムリーに使用できる。
・一時的な保管も可能
<トランクルームのデメリット>
・毎月使用料の支払いが発生する
・自宅との距離感により、利便性の優劣がある
・使用制限等がある場合がある(24時間の対応が難しい等)
屋外型か室内型かは、利用目的で仕分けるべきです。
<屋外型のトランクルームの適正な利用>
・家具や家電、アウトドア用品等、重いもの
・シーズンにより保管する家電(こたつ、ストーブ、扇風機等)
・駐車場から収納ができる
・注意すべきこと
要対策:夏の高温多湿、害虫の侵入、冬の結露等
<室内型のトランクルームの適正な利用>
・24時間空間設備が機能して温度、湿度が管理されている
湿気やカビに弱いものの収納(衣類、布団、靴、洋画、絵画、写真等)
<屋外、室内トランクルームに共通して大事なこと>
・セキュリティ対策ができている
・夜間照明が完備している
・24時間利用できる
<トランクルームの料金相場:月>
・屋外型:0.5畳~1畳 2000円~7000円
・室内型:0.5畳 8000円、1畳 13500円、1.5畳 18500円、3畳 33000円
室内型には、ダンボール単位のレンタル収納サービスの会社も有ります
月額:500円で、ダンボール単位の収納ができる、ボックス保管サービスをする会社も
有ります。
トランクルームのサービスも多様化しています。生活に対応した利用は、便利ですね。
この記事を書いた人
中町秀豊です

「なかまち不動産」の中町秀豊です。約30年、東証一部上場の建設・不動産活用専門会社に勤務し、支店長として全国各地を転勤し不動産の有効活用事業で多くの皆様と出会い、建設、不動産に関わる様々な取引・契約を経験することができました。これからの人生も、不動産の売買、活用、賃貸に関わる皆様の様々な要望、お悩み、ご相談に真摯に取り組み、「不動産で笑顔のある豊かな人生を=リッチライフ」を応援します。真摯に一生懸命が信条です。どうぞ宜しくお願いいたします。
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