なかまち不動産
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2021年08月05日
不動産売却

不動産の売却は、希望する「価格と時間」で満足度が決まります

不動産を売却する方には、当然、希望する「価格と時間」というものがあり、希望通りに商談がまとまる、又は、それ以上で成立できることが、業者への満足と信用になります。

そこで重要になってくるのが、現状、市場で取引されている類似の不動産取引事例等から評価される売却査定価格です。

本来なら、実際の取引事例や評価額等により査定される為、何処で査定しても、遜色ないように思いますが、「当社はどこよりも、高く・・・」で、売り込む業者さんも多いようです。

業者の買取り価格なら分かりますが、流通・仲介の取引査定なら個別事情がない限りは、大きく変わることは不自然なことです。

信頼、信用できる仲介業者は、エビデンスを基に、売主様との協議により、双方、納得した「価格と時間」で売り出すことを大切にしています。

契約価格は、売却希望価格、買受希望価格、業者査定価格等の交渉により決定されます

不動産の価格にはいろいろな種類があります。目的に応じた使い分けが必要になります。
例えば、売主の売却希望、買主の買受希望、仲介業者の査定、契約成立した価格です。

又、公的価格には、地価公示、都道府県の標準、固定資産税の登録、相続税等の路線価の価格があります。

実際の売却をすることになる前に、それぞれの価格の内容は、参考に調べておくことも、大切なことですし、もう一つは、価格査定する不動産の種類もあります。

土地、建物、建物及びその敷地、マンション等、物件の種類に応じた価格査定の違いも理解しておきましょう。

土地の価格には、公示価格や路線価、固定資産評価額、売買取引事例等、様々あります

・路線価式による査定
公的価格としては、相続税を計算するうえで基礎となる路線価や固定資産税を計算するための価格を査定する路線価があります。
道路が査定の基本となり、路線価のある道路と接している其々の土地の査定をします。
・鑑定評価から査定
価格形成要因には、費用性、収益性、市場性の3方面があります。
・売買実例による査定
売買実例の価格には、取引の正常性、時間的同一性、物的同一性、場所的同一性、以上の要件を満たすことが望ましいと言えます。

建物の価格や評価も、新築と固定資産評価、売買事例等、様々あります

・再建築費と築年数による査定
現在、同じ建物を建築した時の再建築費から、耐用年数による減価額を控除して査定します。
・類似の建物との比較による査定
経過年数等が類似する、価格が判明している類似の建物等により査定します。
・中古の戸建住宅の査定
新築当時の価格を100%として、現在は何%の価格かの、現価率により査定します。

土地及び建物一体としての価格は、土地の査定価格プラス建物の査定価格が、必ずしも一致するものではないことに注意が必要です。

以上のように、不動産の価格は、価格の種類と不動産の種類により、決まります。類似物件の売買事例による比較査定が、実務においては一般的です。

この記事を書いた人
中町秀豊です ナカマチヒデトヨ
中町秀豊です
「なかまち不動産」の中町秀豊です。約30年、東証一部上場の建設・不動産活用専門会社に勤務し、支店長として全国各地を転勤し不動産の有効活用事業で多くの皆様と出会い、建設、不動産に関わる様々な取引・契約を経験することができました。これからの人生も、不動産の売買、活用、賃貸に関わる皆様の様々な要望、お悩み、ご相談に真摯に取り組み、「不動産で笑顔のある豊かな人生を」応援します。真摯に一生懸命が信条です。どうぞ宜しくお願いいたします。
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