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2021年06月18日
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金沢では、6月30日が「氷室開き」です

氷室とは、天然の雪氷を夏まで貯蔵しておくため特別に作られた氷室小屋を装置した場所のことです

江戸時代には加賀藩の庶民の間で、「白山氷」という天然氷を熊笹の葉で三角に包んだ氷が夏の暑い日の人気だったそうです。

旧暦の6月1日の江戸時代には、前田藩が江戸の将軍家へこの「白山氷」を毎年献上した日で、金沢の夏の始まりを告げる藩政時代からの伝統行事として、氷室饅頭や杏を食べる金沢独特の食文化があります。

真夏に献上された「白山氷」は、将軍家に喜ばれたようです

当時は冷蔵庫も無い時代で、夏の氷は大変貴重で将軍家に喜ばれていたそうです。

氷は毎年、冬1月下旬の雪を「氷室小屋」に収め夏の6月30日の「氷室開き」まで保存して、江戸迄、約480㎞を昼夜4日で運んび将軍家に献上していたそうです。

現在は、金沢の奥座敷と言われる「湯涌温泉」に「氷室小屋」があり、現在も毎年冬1月に「氷室の仕込み」が行われ、6月30日に「氷室開き」の行事が行われています。

2020年は、暖冬で積雪が少なく「氷室仕込み」が出来ず、コロナの影響もあり、「氷室開き」も中止となりましたが、2021年の冬は大雪で、今年は予定とおり「氷室開き」は行われるようです。

無病息災とコロナ退散を願って食す「氷室饅頭」

夏の金沢の風物詩と言える「氷室饅頭」は、暑い夏を無病息災で過ごせるよう麦饅頭を食す金沢の文化で、江戸時代、前田藩から受け継がれている、白・赤・青の三色饅頭として有名です。

今年こそコロナが終息することを願い、美味しく、沢山、食べたいと思います。

この記事を書いた人
中町秀豊です ナカマチヒデトヨ
中町秀豊です
「なかまち不動産」の中町秀豊です。約30年、東証一部上場の建設・不動産活用専門会社に勤務し、支店長として全国各地を転勤し不動産の有効活用事業で多くの皆様と出会い、建設、不動産に関わる様々な取引・契約を経験することができました。これからの人生も、不動産の売買、活用、賃貸に関わる皆様の様々な要望、お悩み、ご相談に真摯に取り組み、「不動産で笑顔のある豊かな人生を」応援します。真摯に一生懸命が信条です。どうぞ宜しくお願いいたします。
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