なかまち不動産
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2021年06月13日
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雨季を迎え、自宅前の側溝、排水路の状態が気になります

毎年、雨季を迎えると大雨や集中豪雨で道路側溝、排水路から水が溢れ、道路が水没しているニュース映像を目にします。

排水路や側溝の役割は大きく、不動産価格査定では住んでいる住宅環境の良し悪しの判断基準にもなります。

しかし、天候に対する大掛かりな備えやトラブルも大切ですが、身近では、農業用水路を兼ねた側溝、排水路が現存している住宅街では、農家以外の方が、側溝を塞き止める等、日常的なトラブルが多くなっているようです。

水路と、排水を目的とした側溝、排水路は違います

水利権の関係もあり、給水路として設けられた水路であれば管理も明確ですが、トラブルとなるのは排水路、側溝から給水している場合があることです。

農家の方が、田んぼに水を引くことは、既得権益があり管理もされており、トラブルは少ないようですが、貸し畑として土地を利用している場合に、一般の賃借人の方が、家庭菜園用の畑に水をやる為に、勝手に側溝や排水路を常習的に塞き止めることで、ゴミや汚水が溜まる弊害が、近隣住民とトラブルになっています。

側溝や排水路は排水が目的ですから、必要であれば最低限、その都度、利用するように配慮して水を確保すべきでしょう。

管理者でも無い人が、勝手に、排水路を常時、塞き止めることは、近隣住民とのトラブルの元となるので、雨季における水害等の防災や常識的な観点から、マナーとして配慮、注意することが必要です。

下水が整備されると、排水路と給水路の区別が分からない人がいます

下水が整備された地域では、生活雑排水(トイレ、お風呂、台所等の汚水)は、全て下水に排水され、道路や住宅からの雨水等が、側溝、排水路に流れます。

浄化槽が利用されている地域では、雨水以外の生活雑排水も側溝や排水路に流されることになります。浄化されてはいますが、所謂、水路とは区別されて管理されているようです。

住環境の良し悪しの一つとして、下水が完備され排水路、側溝と区別されている地域で農地を管理している、既得権益である水利権のある農家の方が水路以外に、側溝や排水路を利用することは、正しい運用で共存すべきですが、一般の方には、常識的な運用が求められます。

この記事を書いた人
中町秀豊です ナカマチヒデトヨ
中町秀豊です
「なかまち不動産」の中町秀豊です。約30年、東証一部上場の建設・不動産活用専門会社に勤務し、支店長として全国各地を転勤し不動産の有効活用事業で多くの皆様と出会い、建設、不動産に関わる様々な取引・契約を経験することができました。これからの人生も、不動産の売買、活用、賃貸に関わる皆様の様々な要望、お悩み、ご相談に真摯に取り組み、「不動産で笑顔のある豊かな人生を」応援します。真摯に一生懸命が信条です。どうぞ宜しくお願いいたします。
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