なかまち不動産
10:00~18:00
2021年05月31日
不動産活用

人口減少と経済低迷で、空家が増える地方都市、早目の売却をお勧めします

日本全国の空き家の空き家率は13.6%、戸数にすると849万戸もあります。
〇総務省の住宅・土地統計調査(2018年10月1日現在)
・日本の総住宅数は、6240万7千戸
・総世帯数は、5400万1千世帯(内、居住世帯は、5361万6千戸)
・居住世帯の無い住宅は、879万1千戸(14.1%)
 内、空き家は、848万9千戸(総住宅数に占める空き家率は、13.6%)
〇空き家の内訳
・賃貸用の住宅は、432万7千戸
・売却用の住宅は、29万3千戸
・別荘等の二次的住宅は、38万1千戸
※その他の住宅は、348万7千戸
※転勤や入院等で居住住宅が長期にわたって不在の住宅や建替え等の為に取り壊し予定となっている住宅の他、空き家区分の判断が困難な住宅等は349万戸もあります。

全国的に人口減少が著しい地方都市では、今後も急激な経済成長は期待できないこと等から、住宅需要の減少が予想される一方、2025年問題等で空家の増加が懸念されています。

2025年後期高齢者が増える為、地方都市の空家増が予想されています

人口減少が著しい地方都市では、自宅を所有している高齢者が老人ホームなどの高齢者施設や自分の子供の家に転居すること等で、空家となることが増えています。

少ない子供達が別世帯で住むことで、核家族化が進み、高齢者夫婦だけの住宅や、配偶者に先立たれて独り暮らししている住宅が多くなり、若い世代と同居している大家族は本当に少なくなりました。

又、2025年には、団塊の世代の人達が後期高齢者になる為、地方都市では、人口減少が進み、住宅需要が減少することから、今後、さらに老夫婦の二人暮らしや独り暮らしが増え、老朽化した空家や空き地の放置が増え続けることが予想されています。

地方都市では、人口減少で住宅需要が減少する為、空家、空き地は早目に売却することです

今はまだ、次のような理由で空家を放置する人が多いようです。
〇放置される原因
・遺産分割協議が長期化している
・相続登記等、費用負担が大きいのでそのまま放置してしまう
・相続人が遠方で、遺品整理や生家として家族の思い出が詰まっている等で放置している
・解体費用が掛かる等、利用・活用に目的も無い
ので、そのまま、維持している。
・将来、もしかして何かに使うかもしれないので、置いておく等です。

今後の地方都市では、人口増が見込める経済発展は期待できないばかりか、少子高齢化ということは、住宅世帯が減少するということです。

住宅需要の少ない地方都市では、老朽化した中古住宅として安価で空家を売却するか、更地にして新築住宅用地として売却する2択ですが、供給過多になる前に立地条件等を踏まえ、早目に売却することをお勧めします。

この記事を書いた人
中町秀豊です ナカマチヒデトヨ
中町秀豊です
「なかまち不動産」の中町秀豊です。約30年、東証一部上場の建設・不動産活用専門会社に勤務し、支店長として全国各地を転勤し不動産の有効活用事業で多くの皆様と出会い、建設、不動産に関わる様々な取引・契約を経験することができました。これからの人生も、不動産の売買、活用、賃貸に関わる皆様の様々な要望、お悩み、ご相談に真摯に取り組み、「不動産で笑顔のある豊かな人生を」応援します。真摯に一生懸命が信条です。どうぞ宜しくお願いいたします。
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