なかまち不動産
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2021年03月31日
まちなか住宅支援

車に依存した金沢の日常生活では、旧市内の狭い道路の整備が課題です

日本の多くの地方都市は、JR・私鉄・地下鉄等の鉄道交通アクセスが充実している都会と違い、殆どが自家用車かバスによる移動で、日常の暮らしが成り立っています

コロナにより、新生活様式へ転換したとしても、老若男女を問わず車に依存する日常生活は変わらないようです。

戦火を免れた金沢の旧市内は、情緒ある風情が今も残されていますが、車生活の現代では、狭い道路が生活の支障になり、高齢化社会に対応した都市作りの課題にもなっています。

金沢旧市内「まちなか」の狭い道路と住環境

金沢市の「まちなか住宅支援制度」において、狭小地の建替えや開発を行おうとしても、徒歩圏内で生活に必要な暮らしをするには限界があり、やはり車依存の生活を離れることは難しいと思われます。

旧市内の大半は2項道路で、セットバックで住宅を建築したとしても、狭くて細い道路、車がすれ違えない道路、曲がり切れない道路、通り抜けれそうな道路でも途中が極端に狭くなっている道路等があり、車生活をするには不便があります。

又、冬の積雪時には除雪の支障にもなり、車を必要とする生活形態と旧市内でのコンパクトな街創りとの相反する道路事情に、整備が進まない課題があります。

結果として、道路状況の良好なエリアでの車生活となり、高齢化問題解決のコンパクトな都市計画で、車と共存して暮らせる街作りの支障にもなっています。

地方の賃貸住宅の安定入居には、駐車場とサンルーム

積雪地域のカップル、ファミリー向け賃貸住宅の場合、ご夫婦で2台の駐車場のニーズが高くなりますし、冬場の洗濯に対応したサンルームの設置もニーズは高くなります。

新生活様式のソーシャルディスタンス、3蜜を避ける生活でも、個々の車移動が安心とも言われています。

車と道路、駐車スペースの整備を考える場合、旧市内での生活にはまだまだ課題がありそうです。

この記事を書いた人
中町秀豊です ナカマチヒデトヨ
中町秀豊です
「なかまち不動産」の中町秀豊です。約30年、東証一部上場の建設・不動産活用専門会社に勤務し、支店長として全国各地を転勤し不動産の有効活用事業で多くの皆様と出会い、建設、不動産に関わる様々な取引・契約を経験することができました。これからの人生も、不動産の売買、活用、賃貸に関わる皆様の様々な要望、お悩み、ご相談に真摯に取り組み、「不動産で笑顔のある豊かな人生を」応援します。真摯に一生懸命が信条です。どうぞ宜しくお願いいたします。
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