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2021年03月24日
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自転車事故、加害者の高額賠償リスクが心配です

コロナ禍ですが、暖かく爽やかな陽気に包まれる春を迎え、自転車で街を走っている老若男女を、多く見かけるようになりました。

しかし、自転車の利用者が増えると共に、想定以上の大きな不幸な事故が多発しているようです。

〇自転車による高額賠償の事故例
・平成15年 6779万円(衝突による脳挫傷、死亡)
・平成20年 9266万円(衝突による重大な障害、後遺症)
・平成25年 9521万円(衝突による頭蓋骨骨折、意識が戻らない)

以上は、裁判による判決認定額で、実際に起きた事象です。(資料:日本損害保険協会)

自転車乗車中の死傷者が多い、自転車通学等のリスク

中学・高校生の自転車通学リスクが高くなっています。
学年、年齢別では、小学6年生(12歳)から高校3年生(18歳)くらい迄が多く、特に、高校1年生(16歳)が、全国で毎年平均、年間5,000人を超える死傷者があります。

若い活発な年代ですから、ご両親としてはとても心配な時期です。被害者でも加害者でも、将来を大きく左右する事故のリスクは、何とか回避したものです。

                              ※出典=警視庁資料

被害者意識が強い自転車走行ですが、実は大きなリスクである加害者に備えることも大切です

一般的に、自転車は自動車やバイク等と違い、事故に対する危険認識が低いと言われ、加害者になるより、被害者となることが多いと考えている人が多いようです。

しかし、道路交通法でも自動車やバイクと変わらないルールがあり、加害者となる事故のリスクは大きくなっています。

最近は、自転車事故による高額賠償リスクに備える、自転車損害賠償保険が話題となっており、自分を守る傷害保険に、事故の相手を保障する個人賠償責任保険(自転車事故等)をプラスする内容で、こくみん共済等でも取り扱っているようです。

自転車の走行基本ルール、自転車安全利用5則があります

〇自転車安全利用5則
1.自転車は車道が原則、歩道は例外
2.車道は左側を通行
3.歩道は歩行者優先で、車道よりを徐行
4.安全ルールを守る
・飲酒運転の禁止
・2人乗り・並行の禁止
・夜間ライト点灯
・信号遵守と一時停止・安全確認
5.子供はヘルメットを着用
その他
・イヤホン・ヘッドホンの使用注意
・傘差し運転は、道路交通法で禁止

以上、この機会に増えている自転車事故のリスクに備えておきたいものです。

この記事を書いた人
中町秀豊です ナカマチヒデトヨ
中町秀豊です
「なかまち不動産」の中町秀豊です。約30年、東証一部上場の建設・不動産活用専門会社に勤務し、支店長として全国各地を転勤し不動産の有効活用事業で多くの皆様と出会い、建設、不動産に関わる様々な取引・契約を経験することができました。これからの人生も、不動産の売買、活用、賃貸に関わる皆様の様々な要望、お悩み、ご相談に真摯に取り組み、「不動産で笑顔のある豊かな人生を」応援します。真摯に一生懸命が信条です。どうぞ宜しくお願いいたします。
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