なかまち不動産
10:00~18:00
2020年11月05日
空き家対策と活用

日本全国に846万戸の空き家があります

2019年4月の総務省の「平成30年住宅・土地統計調査」の内容ですから、もう少し増加しているかもしれませんが、日本には846万戸の「居住世帯のない住宅」=「空き家」が存在しています。

国交省も、既存住宅の流通と空き家の利活用を促進し、「住宅ストック活用型市場への転換」を住宅政策の指針としています。

新築住宅神話から再販・リノベーション住宅へ

人口減少と少子高齢化、そして、大量の「空き家」の増加で、新築物件の販売供給は頭打ちとなることが、予想されています。

戦後から高度成長期を経て、今日迄、賃貸、分譲新築、庭付き一戸建てが庶民の人生のプロセスのように描かれてきましたが、今は、都会への人口集中、地方の衰退、核家族化から単身、未婚世代の増加、老人の一人暮らし等、住宅と家族構成、暮らしが大きく変化しています。

高額な新築住宅を30年以上の返済を夫婦で無理をして買い求める価値観から、余力を持って生活の利便性を重視した住環境有りきで、リノベーション再販住宅の需要に転換されようとしています。

「空き家」所有者は、需要が見込める売却を

コロナによる長期的不況が予想されている今、益々、高額な新築は販売業者も購入者も双方、厳しさを増すと思われます。

しかし、「住」は暮らしの要です。安かろう無理くり新築の供給もあると思いますが、購入者の選択肢としては、少しでも安価で上質にリノベーションされた新築同様に綺麗な物件の需要が高まると思われます。

一戸建てでも、マンションでも、既に形成されている暮らしの環境も確認できる利点もあります。

現物購入しリノベーションする方法と、リノベーション済物件の購入かは、購入者の選択となるでしょう。

「空き家」の所有者の方には、今後の需要が見込め税的特例期間のある今、売却することをお勧めします。

この記事を書いた人
中町秀豊です ナカマチヒデトヨ
中町秀豊です
「なかまち不動産」の中町秀豊です。約30年、大手建設・不動産活用専門会社の支店長として全国各地を転勤し、不動産活用を通じ多くの不動産オーナーとご家族の皆様と出会い、様々な建設・不動産取引の経験を積むことができました。これからの人生も、不動産オーナーとご家族の皆様其々のお悩みやご要望にお応えし、不動産で「笑顔のある豊かな人生=リッチライフ」を創造できれば幸せです。真摯に一生懸命が信条です。どうぞ宜しくお願いいたします。
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