なかまち不動産
10:00~18:00
2020年10月29日
賃貸改善管理

大家さん、地主さんを取り巻く環境は、世代と共に大きく変化しています

市内の住宅地には、綺麗に区画された遊休農地が、まだ、まだ多数あります。ご近所でも、昨年迄「田んぼ」として水や草の世話や見回りをする老人の姿を見かけることも多かったように思います。

しかし、年々、埋め立てられ資材置き場になったり、遊休農地となり草の手入れがされて維持されている土地に移り変わる状況を見かけるようになりました。当然、売却され住宅分譲されたりもしています。

活用済承継物件は問題が山積です

名義人の高齢化に伴い、市街化区域内の農地の維持は、「自作」か「貸し畑」の選択となり、後継者の方とそのご家族の負担は大きくなっています。

世間では、老々介護等が憂慮されていますが、不動産オーナーのご家庭では、農地の維持や相続、固定資産税と高齢化・認知等の対応、対策済の活用賃貸事業の経営改善等、資産承継の主たる後継者とご家族の負担は、大きなものがありますね。

名義人の財産分与はどうするか

相続対策の切り札の「アパート経営」もしっかりした管理会社により、入居対策がされていれば安心ですが、差別化が顕著になる時代となり長期事業には不安があります。又、長生き時代となり、当初の対策が効果のある物件となっているかも心配ですね。

名義人の高齢化に伴い、主たる後継者の方は内にも、外にも舵取りの難しい問題が山積しています。しかし、資産の分割のシナリオが大筋できていないと、場当たり的な資産処分や対応になることも多いようです。

相続資産の分割の見通しが問題解決の柱となります

名義人の高齢化に伴い、判断能力のある間「遺言」の作成等が勧められています。しかし、現実的には、主たる後継者の方やご家族が資産をどのように承継していくか、そして次の世代へどう渡していくか、法定権利だけでは解決できない将来の問題が多く「家族の事前協議」が必要とも言われています。

世代毎に、「進学、就職、結婚」の在り方が大きく変化している時代です。農業、農地では無く、市街化を形成する都市計画区域内においては、環境対応していくことで資産承継していくシナリオが最善と考えます。

近い将来当事者となる方の負担やご苦労は大きくなるばかりです。

この記事を書いた人
中町秀豊です ナカマチヒデトヨ
中町秀豊です
「なかまち不動産」の中町秀豊です。約30年、大手建設・不動産活用専門会社の支店長として全国各地を転勤し、不動産活用を通じ多くの不動産オーナーとご家族の皆様と出会い、様々な建設・不動産取引の経験を積むことができました。これからの人生も、不動産オーナーとご家族の皆様其々のお悩みやご要望にお応えし、不動産で「笑顔のある豊かな人生=リッチライフ」を創造できれば幸せです。真摯に一生懸命が信条です。どうぞ宜しくお願いいたします。
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