なかまち不動産
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2020年06月16日
不動産売却

不動産の売却、特に任意売却!不安と疑問がいっぱいです。

住宅ローンの支払いが厳しくなってくると、払えない場合このまま競売に進んでいくとどうなってしまうのか、どうすれば競売が回避できるのか等、様々な不安や疑問を抱えて悩んでいるご夫婦が沢山います。離職や休職等で住宅ローンの返済が滞っている場合に、債権者(金融機関や債権回収会社)の合意を得て不動産を売却して返済することを任意売却と言います。

任意売却後、借金が残った場合どうすればいいのか

2つの選択肢があります。

1.私的整理と呼ばれる方法です。債権者と返済額について話し合い、その額を毎月コツコツと払い続けて完済します。返済額は毎月1万円~5万円が一般的です。

2.法的整理と呼ばれる方法です。任意売却後に自己破産して借金全てを免責してもらって再出発する方法です。(租税債務は免除されません)

残った借入の額が少なく、7年以内で完済できる場合は、返済を続けることが最善策となりますが、それ以上の期間をかけて返済する場合は、自己破産が債務者本人にとって有利となる場合が多くなります。又、返済する場合は完済することが必要ですが、自己破産の場合は、7年で事故歴が抹消でき新たなローンが組めるようになることです。

しかし、7年間は、信用情報機関の個人情報、所謂「ブラックリスト」に登録されクレジットカードや新たなローンが組めません。又、自己破産を依頼する場合、弁護士費用が掛かることや、破産管財人に財産資産を引き渡す必要があります。

親が連帯保証人になっている場合はどうなりますか

親に限らず連帯保証人が要る場合、任意売却終了後の残った借入(残債務)については、連帯保証人と債務者本人は同じ立場であるということです。債務者本人が残った債務の返済を怠ったり、自己破産した場合、その残った債務について連帯保証人に督促がいくことになります。

自己破産をしても連帯債務者や連帯保証人でない限り、生計を一緒にする家族であっても金銭的責任を負うことはありません。しかし、債務が残った状態で死亡した場合には、相続が発生して、3ケ月以内に放棄をしなければ、その債務について責任を負うことになります。

任意売却は、専門的な知識と経験が必要です。事前に、信頼できる一社)全国住宅ローン救済、任意売却支援協会や任意売却取扱主任者が在籍、加盟する不動産会社に相談されることをお勧めします。

この記事を書いた人
中町秀豊です ナカマチヒデトヨ
中町秀豊です
「なかまち不動産」の中町秀豊です。約30年、東証一部上場の建設・不動産活用専門会社に勤務し、支店長として全国各地を転勤し不動産の有効活用事業で多くの皆様と出会い、建設、不動産に関わる様々な取引・契約を経験することができました。これからの人生も、不動産の売買、活用、賃貸に関わる皆様の様々な要望、お悩み、ご相談に真摯に取り組み、「不動産で笑顔のある豊かな人生を」応援します。真摯に一生懸命が信条です。どうぞ宜しくお願いいたします。
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