今年の梅雨の体調管理は、コロナ・熱中症対策と併用です
ー金沢なかまち不動産BLOGー
コロナがやや落ち着いてきたかと思いきや、入れ替わりで「じめじめ蒸し暑い梅雨」に突入です。体調不調が起きやすい梅雨の時期に例年行っている自分なりの体調管理やリフレッシュ法では、今年は対処しにくいウイズコロナです。梅雨対策だけでも大変なのに、コロナと熱中症が加わります。自分にあった対策で今年の梅雨を乗り切りましょう。
梅雨の体調不良、例年以上にコロナや熱中症にも注意
〇気温の寒暖差が激しい:晴れて暑い日や雨で肌寒い日もあり昼夜では寒暖差が大きく体がストレスを感じやすく、疲れやすくなります。今年は、プラスして、マスクで顔の周辺が蒸し暑く、息苦しい日常があり、例年以上に不快感が増しています。
〇低気圧や雨で薄暗い日が続く:明るい日の光に当たらない日が続くことで、体を休みモードにする「副交感神経」が優先し、だるさを感じやすくすることがあるようです。
<症状>
だるい、疲れやすい、頭痛、めまい、吐き気、食欲不振、肩こり等
例年の梅雨の代表的な症状ですが、今年はコロナや熱中症の症状も併発する恐れもあります、体温や味覚不症状、せき等を充分に警戒する必要があります。
梅雨に時期を元気に乗り切る一般的な対処法
〇規則正しい生活と良質な睡眠:寒暖差が大きいことでストレスを感じやすく、疲れやすくなります。自立神経のバランスを整える効果として、しっかりと休養をとり、規則正しい生活でリズムを保つことです。
〇適度な運動:雨が続き運動不足になります。血のめぐりが悪くなり、老廃物等が体に溜まりやすくなります。例年ですと、スポーツクラブで汗を流し、プールで泳ぐ等して体調管理できましたが、コロナ対策でできません。雨で外でのランニングや散歩も遣りにくい環境です。自宅でストレッチ等で対処するしかありません。
〇サウナや温泉、スーパー銭湯等も例年なら大丈夫ですが、今年は難しいかもしれません。
〇食生活:唯一、コロナの影響、制約無くステイホームで対処できる方法です。疲労回復には「ビタミンB群」を摂ることです。
<ビタミンB群を多く含む食材>豚肉、レバー、さば、キムチ、納豆等
例年と違い、今年は梅雨対策、コロナ対策、熱中症対策等が重なっています。ご紹介した基本的な体調管理法を参考にされて、ご自分にあった代替え健康法を考案され、梅雨を乗り切っていきましょう。せめて今年は、大雨、豪雨被害が回避されますことを切に願います。

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