なかまち不動産
10:00~18:00
2020年05月20日
空き家対策と活用

空き家・空き地を流通させ、地域活性を

日本の空き家の空き家率は13.6%、戸数にすると849万戸もあります。その内、転勤や入院等で居住住宅が長期にわたって不在の住宅や建替え等の為取り壊し予定となっている住宅等は349万戸もあります。この空き家、空き地が放置されることで地域近隣の住環境が低下しています。逆に流通させることで地域の活性化が推進されると言われています。

何故、空き家が年々増えているのでしょうか

原因の一つは、自宅を所有している高齢者が老人ホームなどの高齢者施設や自分の子供の家に転居することです。最近、ご近所でも高齢者夫婦だけの住宅や、配偶者に先立たれて独り暮らししている住宅が多くなりました。若い世代と同居している大家族は本当に少ないように思われます。これから、団塊の世代の人達が高齢者になる為、さらに老夫婦の二人暮らしや独り暮らし、そして、空き家の増加が懸念されています。転居や空き家が増加するとその地域の活力も低下し、住む人が減ればスーパーや銀行、病院、学校などの生活に必要な施設が減っていきます。

空き家や空き地を流通させ、地域の活性化を

空き家が増えることも問題ですが、もう一つの問題は、空き家になったら放置してしまうことです。高齢者の方に相続が発生した場合、相続された方が空き家をそのまま放置してしまうことです。その理由は、家が遠方で差し当たり利用目的が無い、生家として家族の思い出が詰まっている。当面、困ることがない、解体費用が掛かる、利用・活用目的も無いので、そのまま、維持している。将来、もしかして何かに使うかもしれないので、置いておく等です。

しかし、地域単位で考えてみれば、空き家、空き地が流通して、次の世代の人々がリフォームして住む、新築に建替えて住む、借りて住む等により、住人が集い、地域が活性化していくことになります。草が伸び放題の空き地、人の住んでいない無人の住宅の空き家が散在している街は、住環境も低下し防犯、治安上も問題になります。

放置している空き家、空き地の周辺で生活している住人も多数います。是非、自己の不動産価値を高める為にも、放置せず、流通させることで地域社会に貢献することになります。

この記事を書いた人
中町秀豊です ナカマチヒデトヨ
中町秀豊です
「なかまち不動産」の中町秀豊です。約30年、大手建設・不動産活用専門会社の支店長として全国各地を転勤し、不動産活用を通じ多くの不動産オーナーとご家族の皆様と出会い、様々な建設・不動産取引の経験を積むことができました。これからの人生も、不動産オーナーとご家族の皆様其々のお悩みやご要望にお応えし、不動産で「笑顔のある豊かな人生=リッチライフ」を創造できれば幸せです。真摯に一生懸命が信条です。どうぞ宜しくお願いいたします。
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